究極?の白菜浅漬け

無農薬野菜

春はアスパラガスやブロッコリー、菜の花など花芽野菜のおいしい季節、そして葉野菜のおいしい季節でもあります。

風来ではこの時期キムチ用に白菜を育てています。(もちろん無農薬)漬物に合う様々な白菜を育ててたどりついたのが、韓国の白菜。

にんにくや唐辛子は同じ種でも日本で育てるのと大陸で育てるのは味が違います。日本のものは香りがよく、火を通すとおいしいのですが、
生で食べるとどうしてもエグミが出ます。それに対し、大陸で育てた唐辛子やにんにくは生で食べても後味に甘みがあります。

やはり土壌の違いなのでしょうね。

白菜にも同じことが言えます。日本の白菜は煮炊きするととてもおいしいのですが、生で食べるとエグミがあります。

苦労して手に入れた韓国の白菜。生で食べてもエグミはなく特に穫れたては甘く、果物のような味わいです。

不思議なことにもらったばかりの種で育てると大陸と同じ味なのですが、こちらで種取りをすると2年目からは日本の白菜の味になります。

毎年種を手に入れるのに苦労するのですが、それでもこの味の魅力には勝てません(^_^ゞ

そんな白菜を収穫して1時間と経たずに塩漬け。まさに白菜の活け造り。

そしてちょうどいい塩加減(浸透具合)を見極めて本漬け。有機大豆100%の井村さんちの醤油と三河の本みりん(砂糖無添加)
とりんご酢で味つけ。白菜の本来の味を引き出す味わいに仕上げています。

こう書くと我ながら贅沢な白菜浅漬けを作ったな~と思えます。
農家だからこそ出来る贅沢ってこういうことなんでしょうね~(^_^)

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