ひとり農商工連携
今日は連休の真っ最中。この時期の農家には関係ないとも言えますが、やはり世間が休みだと気持ちがのんびりします。
さて、経営コンサルタントで農の世界にも明るいドモドモコーポレーションの遠田さんがブログで風来のことを取り上げてくれました。
http://www.tohdamikio.com/2009/09/post-96a9.html?utm_source=website&utm_medium=rss
その中で風来のスタイルをひとり農商工連携と表していて、その言葉がとても面白いと思いました(^_^)
最近「農商工連携」という言葉も多く聞かれるようになりました。ここ石川県でも県の補助も出たりと促進しています。
ただ農商工連携といってもどちらかというと3次、また2次産業からのアプローチが多く、原材料、
農産物を安く仕入れるためということが多く、逆に農家圧迫につながっているところも見受けられます。
そういった意味では農業からアプローチしていくことってとても大切だと思います。
農家からの農商工連携、ひとり農商工連携の強みは想いが出せるということではないでしょうか。
風来ではよく種から語れるキムチなんて言ってます。よくお客さんから
「このキムチって日記に書いてあった○月○日に蒔いた白菜のですよね、感動です」と感想をいただきます(^_^)
舌で目でそして心で食べてもらう、そんな野菜や漬物を目指しています。
そういった意味でもこれからの農家は表現力、プレゼン能力が必要になるのではないかと思っています。
もちろん現物の良い農産物あってですが・・(^_^ゞ