寒風にさらされて
まだまだ北陸の本気の冬とはいきませんが、それでも寒くなってきて北陸の冬特有の雨がちな天気になってきました。
この週末は町内会や青年団の忘年会。日曜日には地域の班長として(持ち回り)班費の集金周り。
若い時には地域のつながりをあまり実感してなかったのですが、農家になって10年。地域のつながりを濃く感じてきました。
わずらわしいこともありますが、人間関係が希薄になりがちな現代においてこういった関係も中に入ると楽しいものです。
さて、班費の集金とともに頼まれているのが神社の新年のお祓いとお伊勢さんのお札配り。
こちらも農家になるまで、なぜ必要なのか?と思ったものですが、青年塾の研修で何度か伊勢神宮に行き、考えが変わりました。
その地域の食を得る手段(農)と宗教って密接な関係があるんですよね。
そんなことを今さらながら気がついてきました。
畑では大根が干されています。干し大根は寒風と太陽があってこそ。どんどん滋味ふか~くなっています(^_^)
冬の味覚も続々登場です。 (^_^)
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