やはり楽しい
金曜日は富山で農業青年の集いに参加。
出席した会合では北陸農政局長が講演。国の農政も大きくかわっていくんだな学びました。ただ聞いてて思ったのは規模も違う、やり方の違う、想いも違う・・一緒くたにするには無理があるかな・・と
翌日土曜日は「現代農業読者の集い 関東甲信越大会in長野」で講演。これまでで一番人が来てくれたとのこと。
千葉、茨城、神奈川などこの会のためだけに遠くから多くの人が参加してくれました。
現代農業読者だけあってみなさんの視点がするどいことするどいこと。そしてマニアックな質問も飛び交いました。熱気ムンムン。みな野武士のような強さ感じました。
前日の会合とまた違った雰囲気。私は大規模農家には農地を守るという点でも本当に大切。そこに補助金をもっとつぎこんでもいいくらいかもと思っています。
そんな中で、小規模農業の可能性しめしていければと・・国の政策がどうなっても生き残っていける、小さいからこそ借金にも補助金にも頼らない百姓スタイル。正解はないけどヒントを与え続けていく。
どんなに歴史の表面が荒波であってもジッと生き残ってきた。それが農業、農民なのですから。なにがなくなっても命の元である食を育てる農はなくなりません。この命の元という感覚をどうとらえるかでこれからの農がかわってくると思います。
日曜の昼頃に家に帰ってきてあまりの雪のなさに逆にびっくり。ハウスの中も暑いくらいでした。
そんな中、いよいよ温床線を引いて苗床の準備。種蒔きの計画立てなきゃ・・やはり体動かすの楽しいですね♪