1と1

昨晩は農活 第4回に参加してきました~~

まさに顔が見える関係の構築の場、楽しかった~。そして個性的な農家は面白い! ご縁に感謝・感謝

その時に思ったのは・・

経済的広がりという点から見ると1次産業は足し算、2次産業は掛け算、情報産業は二乗だということ。

農産物を育てて売るのと比べると野菜育成アプリの広がり方は(当たればですが・・)半端ないですもんね。そして農産物は足りないからと言ってもすぐに用意できない。用意する時には農地がいる・・まさに足し算の世界。

もちろん命の価値観や生き方と一致するなど農には農の価値はあります。そして直接体験しているという1次情報の塊という価値。

農家ブロガー、農家ユーチューバーなども出てきていて、これぞまさに農×情報産業

かく言う風来も栽培から加工、販売、そして執筆、講演と情報産業の方に進んでましたが・・

そちら方面に行けば行くほど地から足が離れることに、そこで今年は見つめなおし。まずは足元から。

足し算が掛け算、二乗に唯一勝てる整数がひとつだけあります。

1という個人と1という個人の繋がり。それをひとりでやるのではなく手を借りてやっていく。

脱皮するには古い殻を捨てなければならない・・そんなこと、食べる通信の高橋 博之さんに教わりました。

圧倒的な消費社会の中、広い範囲では無理でも局地戦で負けない。そんなしなやかな農家を目指し模索していきたいと思います。

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