やすらかに

通夜に行ってきました。その人は石川県の有機農業の基礎を築いた人です。その人の名は宮本重吾さん。
重吾さんは元松下電器社員。日本を救うには農しかないと脱サラして農の道に進まれました。
その当時は有機・無農薬というとキ○ガイ扱いされてしまう時代に信念をもってやってこられました。
そういった方がいてくれたおかげで今、私たち無農薬農家がいれるのだと思うし、またこれだけ環境問題が当たり前になったのも誰も見向きもしなかった時から重吾さんのような方が言い続けてくれたおかげだと思います。
そんな重吾さんの口グセは「哲学しろ」
当たり前のことを当たり前と思わず、どんなことでも自分で考えろということ。
重吾さんの蒔いた種はあちこちで育ってきています。やすらかにお眠りください。m(_ _)m

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