息子の進級式
今日は息子の幼稚園の始業式。奥さんの代わりに行ってきました。
息子の行っている幼稚園はテレジア幼稚園といってカソリック系。かなりシッカリしたところです。
子供達の式が終わった後、父兄が残り、園長先生の話を聞きました。この園長先生が熱い。そして志高い人。
園長先生はイタリア生まれのイタリア人ですが、日本にきてもう50年になるそうです。
まずはここ最近の日本を本気で憂いてました。「不安が多い世の中で怖くなっていく一方。だからこそ子供達には可能性を育てて、
夢が持てるようにしたい。」「特性を伸ばしながらつながり思いやりを持つ子にするのが私達の腕の見せ所」
ということで今年のテーマは
”自分”を生きるよろこび
～たがいの心を通いあわせて～
う～んすばらしい。
そしてテレジア幼稚園にはカソリック系なのになぜか茶室があります。
それは園長先生が日本人が日本の心を取り戻せばきっと素晴らしい国になる、
その日本人の心は茶道に詰まっていると確信しているからです。
子供達に夢が持てる国にするのは大人の役割だな～と改めて思いました。
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