命の時代に向けて
今日も比較的暖かい日でした。雪も解けてくれそうです。この一週間は雪との戦いでした(^_^ゞ
さて、先週の週末は庄内に行っていました。一週間が経つのもはやいものです。
メインの用事はパネルディスカッションの司会。テーマは「命の時代に向けて」ということで庄内地域を代表する有機農業者、
井上さんと叶野さん、そして庄内地域の野菜だけを使用した漬物屋さん「本長」の本間さん、庄内産のお米だけで作る日本酒の蔵元「竹の露」
の相沢さんと豪華なメンバーでした。
今では「食の都 庄内」プロジェクトも進行しているとのことですが、ここまで来るには大変な苦労があったようです。
しかし命の時代はすごそこに来ているというのは共通認識でありました。
面白かったのは相沢さんの「地域のお米で出来た純米酒を飲むと地域の食がすすむ」というもの。その他とてもいい意見が沢山出ました。
地に足をつけている人の言葉は重いです。
命の視点で考えればペントハウスより1階、都会より田舎ですね。
ただお話を聞いているともう都会vs地方と言っている場合ではないと感じました。その地方独自に「命」
をキーワードにしていくとそれぞれの地域の未来が見えてくる、そう実感。
そして郷土愛を育むのには農は欠かせないということも改めて確信しました。(^_^)