ライバルはお袋さん？

久しぶりに雨を気にせず収穫できました。曇り空で畑仕事にもいい日でした。

畑では収穫ラッシュ。実野菜がどんどん成っています。そして種類も豊富な時期。一年で一番バラエティに富んだ時期だと思います。

風来では基本的にネットのお客さまが中心となるのですが、穫れすぎたものはぬか漬けや浅漬けにして近所のJAの直売所に出しています。

最近増えてきた直売所。いいシステムだと思います。バーコードをつかい、値段は生産者が自由につけられます。
買取ではなく委託という形で売り上げの何パーセントかを手数料として支払うスタイル。

販売を気軽に出来るのでこれから農業を始める人にとってはいいかも。

家の近所の直売所は小さいところなのですが、朝にはおばちゃん達が開店前に並んでいます。

さて、そこの直売所で加工品を出しているのは私を含めて3人。そのひとりがうちのお袋さん。

よもぎ団子に揚げかきもち、押し寿司におこわ、漬物などなど、よくもまあこんなにというほど日替わりで出しています。

風来のキムチ・漬物はお袋さんから習ったものになります。もちろん素材の味や味付けなどアレンジは加えていますが基本は母の味です。

お袋さんも漬物は母（山の婆ちゃん）から教わったもの。

風来を始めてよかったな～と思うひとつは、こういった味の伝承が出来るということ。
特に最近は最高の遺産ではないかと思うようになりました。こういった知恵には相続税ってかかりませんからね・・(^_^)

ちなみに直売所に加工品を出しているもうひとりはお袋さんの妹で私のおばさん。いやいやホント婆ちゃんのおかげです。
(^_^)

トマトの単品追加も出来るようになりました(^_^)
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