思考は移動距離に比例する

この週末は青年塾で山形県の長井市へ。長井市は米沢の近くで町ぐるみで生ごみから堆肥をつくるレインボープランで有名なところ。

まさにそのレインボープランの見学もカリキュラムに入っていたのですが、時間が合わず見ることが出来ませんでした(T^T)

今回も青年塾で行われている「育みの実践~大豆100粒に学ぶ~」の指導という立場で参加。「地大豆を入手する」からはじまり
「土づくり」「栽培」とすすめてきたのですが、今回はその収穫した大豆を使っての加工・料理がテーマ。
沢山の大豆料理が出てきてそれぞれ楽しく聞けました。やはり料理までいくといいですね。

課題の中には「その大豆加工品を売るとしたらいくら?」という質問もいれました。
それを入れることで普段のお買い物が変わるキッカケになってくれればと思ったのですが、その狙いもバッチリ。

中には大豆畑まで高速で通ったのでそれもプラスすると値段がつけられないというものも・・

大人になってからでも土を触ることで感じることは多々あった様子をみて、農の可能性を改めて感じました。(^_^)

それにしても山形県は遠かった~(^_^ゞ
片道9時間、乗り換え5回。滞在時間は18時間だったので移動時間と滞在時間は同じでした。

石川から日本海側を通っていったのですが、新潟の長さ、そして東北の広さを肌で感じました。

「思考は移動距離に比例する」といいますが、確かにいろいろなことが考えられました。おかげで畑計画もすすみました♪

写真は映画「スイングガールズ」のロケ地となった長井駅。

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