幸せな経済学
昨日は金沢青年会議所さんにお呼びいただき映画鑑賞のあと、トークセッションさせていただきました。
金沢青年会議所では、SDGs(持続可能な開発目標)の推進のために2月から社会課題をテーマとした映画の上映会を月1度行っております。
今回の映画は「幸せの経済学」
映画の紹介より抜粋すると
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非常に幸福だと答えた人の割合は1958年がピーク
経済は成長し、物質的には豊かになったけれど、果たして人類は幸福になったのか。
この映画はヒマラヤの辺境の地・ラダックが1970年代に突如として近代化の波にのまれていく様子を追いながら。私たちに「本当の豊かさとは何か」を問うものです。
「ラダックはどこよりも活気にあふれていて、物質的な生活水準も高いものでした。
人々は広大な家を持ち、ゆっくりと余暇を過ごし、失業という心配は皆無でした。
飢餓もありません。彼らは幸福で豊かだったのです」(映画『幸せの経済学』より)
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5年ほど前に観たことがあったのですが、今みるとますます貧富の差が加速しているといった感じで身につまされました。
映画のあとのトークセッションも盛り上がりました。もっともっと多くの人に観てもらいたい映画でもあるし、とても素敵な企画だと思いました。
ご縁をいただき本当にありがとうございました。