農の未来

かないません~女性の力④~

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女性のすごさは農家になって気付いたのですが・・福岡伸一先生の「できそこないの男たち」の中で「男は女の使い走り」と言われるとドキッとしてしまいます。

分かっていたつもりでもまだまだ納得してなかったのかも

福岡先生によると男は女をカスタマイズしたもの。

実際人間もお母さんのお腹の中で受精して6週間目までは男になるか女になるか分からないようです。その時にある遺伝子(SPYだったかな?)によって鍵が開くと男になるのだとか・・

福岡先生はそれを残念ながら・・とおっしゃってますが・・

カスタマイズされた男は体格がよかったりする反面、男であり続けるためのホルモンは遺伝子に無理をさせているので男の方が短命になるのだとか。

よく男の方が危険な仕事をしたり、ストレスがあるから短命になると言われていますが、その要因を除いても年齢を重ねるとすごい差が出てきます。

実際、80歳以上になると男性は女性の半分の人口。また日本で100歳を越える男性が6千人に対して女性は3万人と実に5倍の差がつきます。

環境ホルモンを扱った書で有名な「メス化する自然」というのがあります。本来どん生命も男女比率は50:50になるのですが、環境ホルモンが原因でメスの比率がこれまにないくらい偏ってきているようです。

これもそういった要因でストレスが大きくなると、より生命力がある、本来の姿に戻っているからおこるのかもしれませんね。

ともあれ今ここにきて男性・女性の優劣を競ってもしかたありません。ただ近年の科学技術の発展がやまない戦争、過度な競争社会に向いてしまうような社会にしたのが男性中心社会だったからだとしたら怖いことですよね。

福岡先生が著書「できそこないの男たち」で端的に言いたかったこと。

「男は威張るな、女性はもっと肩の力を抜いて」。確かにこうなったらもっといい社会になるかも。

 

 

 

小さい農業のはじめ方 自著になります

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風来(since2000年4月)は30aの畑と小さなハウス4棟という自他供に認める「日本一小さい専業農家」です。野菜は足音を聞いて育ちます。目の届く範囲だからこそこだわれることがあります。

自著に「小さい農業で稼ぐコツ」(農文協)、「農で1200万円!」(ダイヤモンド社)あり

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