潜在的欲求
今日は台風一過のスカッとした天気・・とはなりませんが曇り空で畑の野菜達には最適の日。
水遣りの必要ない朝は落ち着きます(^_^)
このまま秋らしくなっていきますかね・・
少し落ち着いてきて先日行った伊勢のことをフト思い出したりします。本当に中身の濃い週末でした。
青年塾で参加すると普段会えないような方のお話も色々と聴くことが出来ます。
印象に残ったのは伊勢修養団・山中さんの「生きるために絶対に必要なものは全部タダ。食い物も水も空気もタダ。
すべて自然の恵みの上に生かされている」「伊勢神宮での祈りは、自分のことを祈ってはダメ。皆の幸せを祈るのが本来の祈り。
お願いではなく感謝 」という言葉。
またおかげ横丁のプロデュースをした方は「人には表面上の欲求とは別に潜在的欲求がある。
アンケートで伊勢でしたいことと聞くと”松坂牛を食べたい””伊勢エビを食べたい”というのが上位にくるが、本当にそれを求めているのか?
サービス業とはお客様が自分でも気付いていないような真に求めているもの、潜在的欲求を満たすことを考えなければならない。
そしてそれは政治でも同じではないか」といただきました。
潜在的欲求。とても大切なことだと思います。
風来の場合、真に求められているものは・・
それはより安全で、よりおいしいものを育てていくこと。声なき声にも応えられるようになっていきたいです(^_^)