地元にこだわる

無農薬野菜 ぼかし肥料

今朝の新聞で日本でひとり当たり一番年賀状を出したのが石川県で一番正月太りしたのも石川と出てました。

正月太りに関してはどんな統計をとったのか分からないところですが、
それだけ石川県民は正月を堪能しているということなんですかね~(^_^)

それにしても今日も寒い一日でした。それでも昨日から畑仕事をスタートさせたので体のエンジンのかかりも早かったです。

今日からぼかし肥料の仕込みを本格的に開始。今年は例年と作り方をガラリと変えました。

メインの材料はいただいてきた米ぬかと地域の大豆。

作り方を変えた原因のひとつがこれまで使ってきた圧搾絞りの油カスが手に入らなくなったことが大きいです。

油カスはぼかし肥料を作るのにかかせないのですが、
今手に入るのはほとんどが薬剤抽出されたものでそうなるとほとんど栄養分がありません。
そして何よりそういった油カスはほとんどが遺伝子組換え菜種。油カスにまでなると影響はないということですが、
気持ち的に使う気になれません(^_^ゞ

そこで地域で手に入るものに。せっかくなのでこれまで使っていた微生物資材のEM菌をやめて、
近所の竹林で採取した土着菌を使用することに。

あと漬物屋ならではということで米糀やぬかみその床を少し加えました。あとはうまく発酵するのを願うのみ。
結果的にお金はかかってないけど中身は贅沢なぼかし肥料になりそうです。

まあこういった冒険が出来るのもある程度土が出来てきたから。これから毎日、温度計片手に発酵を見守る日々になりそうです。
(^_^)

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