広がる香り
今日はいい天気になりました。早く畑に行きたいところでしたが、午前中は全国農業新聞の取材。
1時間ぐらいで終わらせてください・・なんて言っておきながら脱線につぐ脱線トークで結局長引かせてしまいました。それでも午前中から何とか畑に出られたのでよかった(^_^ゞ
さて3月中頃に蒔いたニンジンの種。ようやくここまで大きくなりました。
ニンジンはホント時間がかかります。それだけゆっくりと養分をすっているんでしょうね。
ニンジンは農家になって感動した野菜のひとつです。ニンジンを抜いた瞬間に甘い香りが畑中に広がりました。無肥料栽培にしてからより香りがよくなった気がします。
最近はクセがなくて甘い品種が多くなってます。そんなことから最近ニンジン嫌いの子が少なくなっているとのこと。でもクセがなくなるということはその野菜の栄養素も減っているということ。
風来ではニンジンらしくておいしい。ニンジンくさいのに子どもがバクバク食べる。そんなニンジン目指しています。
収穫はまだ先ですが本体よりカロチンの含有量が多い、ニンジンの葉はもう少しで食べれるかな(^_^)