すべてはつながっている

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日曜は畑仕事の合間をぬって「大地の再生講座」に参加すべく能登の入り口、羽咋市へ。土の再生請負人、「杜の園芸」代表、矢野さんのお話はひとつひとつ心に刺さりました。

コンクリートで覆われ、力づくでの土木工事で大地の疲弊は今や末期状態。それでも水脈を読み、空気を入れることで再生できる。驚きと絶望、そして希望いただきました。

今自分がやっている炭素循環農法では高うね、水をやらないとなっているのですが、その意味もストンと落ちました。今週末の風来でも畑教室やるのですが、早速フィードバックしようと思います。

講座のあとは主催者方の家で懇親会。こういった持ち寄り会は一気に仲が縮まります。参加者の皆さんとご縁深まりました(^_^ゞ

「こういった大地を再生するといったことが産業になって食べていけるようにしなくてはならない」とは最後の矢野さんの言葉。

そのために今年一年限定で(本業をまかせて)全国をまわられ、隠し事なく大地の見立て、再生技術を伝えていらっしゃるようです。

産業(稼げる)にしながら大地再生できるもののひとつが農業だとあらためて使命感いただきました。小さい農業で出来ることまたひとつ加わりました。

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